低栄養状態が長期にわたると、「フレイル」・「サルコペニア」・「ロコモティブシンドローム」と呼ばれる身体機能低下の引き金になることがあります。 健康な体を維持する機能やストレスに対する力が低下した、虚弱・脆弱な状態。 筋肉量減少・筋力低下により、体全体の機能が低下する状態。
栄養失調になるとどんな症状がでる?
しかし「食べる」ことと「栄養を吸収する」ということは別のもので、食べる量や食べるものによっては栄養失調になっていることもあるのです。 「体重が減った」「顔つきが変わった」「最近疲れる」「風邪をひきやすくなった」「歩く歩幅が狭くなり、転びやすくなった」といったことはありませんか?
栄養のバランスが悪いとどうなる?
2 病気を予防して健康を向上する栄養バランスが悪いと、悪玉コレステロール、血圧、血糖値などに異常が現れ、心筋梗塞、脳梗塞、腎臓病、糖尿病などの病気につながることがあります。 栄養バランスのよい食事を続けることで、病気のリスクを減らすことができます。 三大栄養素は、炭水化物・たんぱく質・脂質の3つです。
栄養失調は何科?
食事の状況、偏食の有無などの情報から栄養失調を疑います。 虐待による摂取不足の場合、保護者から正確な情報を得ることが難しい場合もあり、医療者・ソーシャルワーカー・児童相談所など多職種の連携により診断が行われます。 神経性食欲不振症を疑う場合は、精神科・心療内科の医師が病歴聴取を行います。
なぜ栄養失調になるのか?
栄養不足は発展途上国や戦争、紛争が起きている国で特に多く見られ、食物摂取が不十分であることによる飢餓状態が主な原因です。 飢餓の状態の際に消化・吸収障害や強いストレスなどの代謝異常が加わるとさらに悪化しやすくなります。
