体内に存在するリンの約85%が骨に含まれています。 残りは主に細胞の中にあり、エネルギー産成にかかわっています。 リンは骨や歯の形成に欠かせない物質です。 また、細胞がエネルギーをつくるのに使う物質や、細胞膜、DNA(デオキシリボ核酸)など、いくつかの重要な物質の構成要素でもあります。
リンはどこに存在する?
リンとは リンは成人の体内に最大で800g含まれ、その約80%、リン酸カルシウム、リン酸マグネシウムとして、骨や歯の構成成分となっています。 残りは、14%が筋肉などの軟組織や細胞膜に、1%が細胞外液に存在しています。
リン 何の原料?
リンは窒素、カリウムとともに肥料の三要素と呼ばれ、化学肥料の原料として用い られるのが最も重要な用途の一つである。 主にリン酸二水素カルシムCa(H2PO4)2 などが用いられる。
リン 何に使われている?
用途としては、化学肥料の原料として使われるものがもっとも大きい。 近年では、過リン酸石灰の生産が落ち込んでいるのに加え、従来の重過リン酸石灰の生産量は減少し、代わりにリン酸アンモニウム肥料がその重要性を増している。 リン酸は金属の表面加工や工業用触媒に用いられるほか、食品添加物としてコーラなどにも少量添加されている。
リン 何語?
リンの 漢字は鬼火を表す「燐」で (リン鉱石のような場合に は「 」も用いられる),英語名称の phosphorus は「光 を運ぶもの」を意味するギリシア語 Φωσφóρος に由来 する。 これは,リンの同素体の 1 つである白リンが, 空気中で穏やかに酸化される際に青白い光 (燐光) を放出することによる。
