食用部分は花托がふくらんだもので、芯の部分が植物学上の果実です。 イチゴ同様、リンゴの実は偽果です。
りんご果肉どこ?
カキやミカンは食べる部分=実なのに対し、リンゴやナシは芯の部分が「本当の実」で、種を中心としたごくわずかな部分だけ。 私たちが「果肉」と呼んでいる部分は、イチゴ同様に「関係ない」部分なのです。
リンゴ どこを食べているか?
食べているのは、がくやおしべの下にあった一部分。 めしべの子房は実の芯の中にあります。 子房ではない部分が成長したものを食べる果物もあります。
リンゴの花のつくりは?
りんごの花はガク(萼)片・おしべ・花弁・めしべからなっています。 萼片・花弁はともに5枚、おしべは20本内外、めしべは柱頭、花柱・子房から作られております。 わたしたちが食べている部分は、子房を囲む花托の皮層が発達したところで、モモの果実などのように子房壁が発達した真果に対して偽果と呼ばれています。
りんごの頭はどっちですか?
一般に果実は、子房やその周辺の部分が、膨れて果実になるわけですから、柄がある側と反対側に花を咲かせることになります。 普通花が咲く方向が上側(頭)、枝につく柄が下側(尻)となります。 リンゴの花は、上から雌蕊雄蕊を含めた花弁、萼片、果実、柄の順に枝につきます。
