アク抜きは簡単です。 レンコン一節(約200g)に対し、水500ml・酢を小さじ1入れたものに5分程度さらします。 なければレモン果汁でも代用できます。 酢は、ムチンと組み合わさることで、シャキシャキとした歯ごたえがさらに増し、変色を防ぐ効果があります。
れんこんはアク抜きが必要ですか?
れんこんはアク抜きが必要な野菜と思われている方も多いかもしれませんが、れんこんのアク抜きは必須ではありません。 れんこんのアクにはえぐみや苦みの成分が含まれるので、薄味で素材の味を活かす料理ではアク抜きしたほうがいいですが、濃いめに味付けする料理であれば味への影響は少ないでしょう。
れんこんどれくらい水につける?
れんこんは切って空気に触れると黒くなるので、皮をむいたら水に通し、さらに切ったらすぐに5~10分くらい水にさらす。 「酢水」(酢少々を加えた水)につける、というレシピもあるが、水だけでもよい。
れんこんはなぜ酢水につける?
酢水につけると、でんぷん質の働きが止まり、よりシャキシャキとした食感に。 水につけると、ホックリとした食感を残せます。 用途に合わせて使い分けると良いでしょう。 サラダやちらし寿司のトッピングなど、白さと食感を生かすときには、酢水であく抜きするのがおすすめ。
れんこん 水にさらす なぜ?
れんこんやごぼう、なす、うどなどの野菜はアクによって、切り口が褐色に変色しやすいという特徴があります。 これを防ぐために、水や酢水につけておくことを「水にさらす」と言います。