秋の深まるころ、季節としては晩秋(十月)、もの淋しさの漂うころのことをいうが、多 分に心理的な言葉でもある。
秋の夜長 隣は何をする人ぞ?
「秋も深まり、隣のひとは、何をしているのだろうか。」 という意味になります。 「何をする人ぞ」とは、直訳すると「どんな職業にたずさわっている人か」となりますが、ここでは別に職業を詮索しているわけではありません。
秋の季語は何?
うすら寒(うすらさむ)盆秋(ぼんしゅう)仲秋(ちゅうしゅう)秋半ば(あきなかば)八月尽(はちがつじん)秋口(あきぐち)八月(はちがつ)秋夕(しゅうせき)八朔(はっさく)秋夜(しゅうや)
晩秋とはいつから?
月切りでは、7月から9月が秋。 9月が晩秋です。 *旧暦の日づけは、太陽暦にあてはめると、毎年時期が変わります。
秋ふかし隣は何を?
俗の意味で最も人口に膾炙した句の一つであるといっていいのかもしれないが、それでいて全く反対に寂寥感を漂わせた秀句である。 晩秋の夜、灯りのこぼれる隣家の住人に想いを馳せる人間的ぬくもりが横溢している。 「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」の句を除いて最後の作品となった。
