T:なぜ,魚市場の人はサンマのせりに魚を置かないので しょうか。 わかったことを書きましょう。 C:サンマは傷みやすいので,鮮度を保つために氷の入っ たタンクに入れておく必要があるからです。
サンマの体にないものは何?
実は、サンマには胃や腸がありません。 その為、サンマが食べた物は、食道から入ってすぐに排泄されてしまいます。 体の中に排泄物がほとんど溜まらない魚なので、内臓も美味しく食べられるんですね。
水揚げされた魚はどこへ行くのか?
活魚は活魚車に移され、生きたまま中央の卸売り市場等へ運ばれていきます。 鮮魚は、種類ごとに大きさ別に箱詰めされ、保冷車に積まれて中央の卸売り市場等へ運ばれていきます。 こうして大都市の卸売り市場へ運ばれた魚は、さらに、そこでセリにかけられ、セリ落とされた魚が一般の魚屋さんに並ぶことになるのです。
秋刀魚 どこにいるの?
というのも、サンマは、実は日本近海に住んでいる魚ではないんです。 太平洋の真ん中、ハワイの北辺りに住んでいます。 サンマは卵を産むために秋頃に南へ回遊するのですが、その群れの一部が日本の側を通ります。 その時期にしか日本の漁場を訪れないので、サンマは秋にしか獲れないんです。
取れたサンマをどうするのか?
落札されたサンマは選別機でサイズ分けされ、スチール箱に砕氷を詰めて出荷(しゅっか)されます。 遠洋漁業の場合は、氷などで日本の港までの鮮度を維持(いじ)することが困難(こんなん)であるため、急速冷凍(きゅうそくれいとう)により魚を凍(こお)らせて運びます。
