強皮症の患者さんでは、血管障害により手指が白・紫・赤色に変色するレイノー現象があらわれます。 レイノー現象が進むと、指先や足の 潰瘍 かいよう (皮膚や粘膜に傷がつき穴があいた状態)、さらには 壊疽 えそ (潰瘍がさらに深く重症になった状態)などの症状がみられることがあります。
強皮症の余命は?
英語名Deffuse Scleroderma (Progressive Systemic Sclerosis)性差女性が4~9倍発病年齢35~54歳(20歳~40歳)予後進行性(死なないが慢性化する)生存率5年生存率93.7%、10年生存率82.0%。
全身性強皮症 どうなる?
全身性強皮症の場合には、硬くなる変化(硬化、線維化)が皮膚、肺、腎臓などの臓器に起こってきます。 膠原病には、全身性強皮症の他に、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎など様々な病気があり、それぞれ診断や治療に大きな違いがありますので膠原病と全身性強皮症を混同しないようにして下さい。
膠原病 放置するとどうなる?
朝のこわばりや手指・手首を中心とした関節の痛み・腫れが関節リウマチの特徴で、放置すれば比較的早期(半年以内)から関節破壊が現れ進行します。 また、発熱・皮疹・筋肉痛・手指の蒼白化・皮膚硬化・目や口の乾きがある場合、「膠原病=全身性自己免疫疾患」と呼ばれるグループに含まれる何らかの疾患の可能性があります。
強皮症何科に受診?
膠原病の専門医を受診しましょう。 全身性強皮症などの膠原病の専門医がいる診療科( 病院によって、「膠原病内科」「リウマチ科」「皮膚科」などの場合があります)を受診しましょう。
