症状や合併症のない前立腺肥大症は治療の必要はなく、定期的な経過観察を行います。 健康食品については、ビタミン、ミネラル、サプリメント、ノコギリヤシなど、前立腺肥大症に有効と言われるものがありますが、科学的には有効性は示されていません。
前立腺肥大はどうしたら治りますか?
前立腺肥大症を治すには 尿道の圧迫を抑える薬を投与することで治療します。 主な治療薬として、α1受容体遮断薬、5α還元酵素阻害薬、抗アンドロゲン薬(抗男性ホルモン薬)などがあります。 薬物療法を行っても排尿状態が悪い場合や、尿閉を繰り返す場合、また膀胱結石や腎機能障害がある場合、手術を行います。
前立腺肥大 なにか?
前立腺が歳をとるにつれてだんだんと大きくなり、尿道を圧迫して尿が出にくくなる病気を前立腺肥大症と言います。 通常の前立腺の大きさはクルミ大くらいで、これが肥大してくると鶏卵大以上になり、症状が進むと尿が全くでなくなる事もあります。
前立腺肥大はどうしてなるのか?
前立腺が肥大する原因はまだはっきりとは解明されていません。 しかし、「男性ホルモンの働き」が関与していることは間違いなく、中高年になって男性ホルモンを含む性ホルモン環境の変化が起こることにより、前立腺が肥大すると考えられています。
前立腺肥大になるとどうなるか?
本来、前立腺は栗ぐらいの大きさをしていますが、前立腺肥大症になるとミカンほどの大きさになります。 このため尿道を圧迫してしまい、排尿が困難になり、頻尿や尿失禁、残尿感や尿意切迫感(尿意を感じると我慢できなくなる症状)、尿漏れなどの症状を引き起こします。
