前立腺肥大症の治療には、大別すると薬物治療、手術治療、保存治療の3つがあります。 先に述べた、肉眼的血尿、尿路感染、尿閉、膀胱結石、腎機能障害などの前立腺肥大症による合併症がみられる場合には、手術治療が行われますが、それ以外の場合は、まず薬物治療が行われます。
前立腺肥大はどうしたら治りますか?
前立腺肥大症を治すには 尿道の圧迫を抑える薬を投与することで治療します。 主な治療薬として、α1受容体遮断薬、5α還元酵素阻害薬、抗アンドロゲン薬(抗男性ホルモン薬)などがあります。 薬物療法を行っても排尿状態が悪い場合や、尿閉を繰り返す場合、また膀胱結石や腎機能障害がある場合、手術を行います。
前立腺肥大 なにか?
前立腺肥大症とは? 前立腺が歳をとるにつれてだんだんと大きくなり、尿道を圧迫して尿が出にくくなる病気を前立腺肥大症と言います。 通常の前立腺の大きさはクルミ大くらいで、これが肥大してくると鶏卵大以上になり、症状が進むと尿が全くでなくなる事もあります。
前立腺肥大を放っておくとどうなるか?
―前立腺肥大症を放置しておくとどのような危険性がありますか? 自覚症状がありながらも放置しておくと、膀胱への負担が長期化し、膀胱が疲労し筋力が低下してしまい、症状がさらに悪化してしまいます。 また、出きらない尿が溜まりそこに菌が増殖し、膀胱炎や膀胱結石の原因となる危険性もあります。
なぜ前立腺が肥大するのか?
前立腺が肥大する原因は完全にはわかっていませんが、男性ホルモンなどの性ホルモン環境の変化が関与すると言われています。 前立腺肥大症を発症する明らかな危険因子は加齢ですが、その他に遺伝的要因、食生活、肥満、高血圧、高血糖、脂質異常などがあげられます。
