MCVが低値となる原因として、鉄分不足などが考えられます。 全身への酸素の運搬力が不足することにより息切れやめまいなどの貧血症状(小球性貧血)を起こしやすくなります。
平均赤血球容積の正常値は?
平均赤血球容積(MCV)はヘマトクリットの値を赤血球数で割って、その後、千をかけると計算できます。 たとえば、ヘマトクリットが45%で赤血球数が480万あると、45/480×1000=93.75となります。 正常値は90前後ですのでこれは正常範囲です。
MCV 低いとどうなる?
MCV低値・MCHC低値 たとえば、赤血球数が基準値内での、1個の大きさが小さい(MCV低値)ために、貧血になることがあります。 赤血球の中に含まれるタンパク質で、酸素と結合して全身に運ぶ役割を担っています。 これが不足すると、赤血球数が基準値内でも、鉄欠乏性貧血の可能性が高くなります。
赤血球の数値が低いとどうなるのか?
貧血とは血液のなかを流れている血球成分の一つである赤血球数が減少する、あるいは赤血球に含まれるヘモグロビン(Hb)が低下することにより生じます。 Hbは酸素を結合して全身を回っているので、貧血になると脳が酸素不足になり、そのため立ちくらみ、めまい、失神などの症状を呈します。
ヘモグロビン数値が低いとどうなる?
<ヘモグロビンが低いと> 男女とも 10g/dl 以下になると、「中等症から重症の貧血」で、貧血になると全身の細胞に酸素が行き渡りにくくなり、頭痛やだるさ、肩コリなどの症状を引き起こします。 息切れやめまいなども現れてきます。 貧血は、何らかの原因によって赤血球に含まれるヘモグロビン(血色素)の量が減ることです。
