ほとんどの鉄欠乏性貧血は鉄剤の内服で治ります。 1ヶ月ぐらいで貧血の症状は改善しますが、鉄剤ののみくすりは3−4ヶ月間必要となることが多いです。 副作用で鉄剤ののみくすりが休み休みとなる場合は、さらに長期間のむ必要があります。 再発することが多いので、定期的に検査を受けてください。
貧血治療 いつまで?
・ヘモグロビンは6-8週間で正常化しますが、ここで薬を中止してしまうと貯蔵鉄であるフェリチンがない状態ですので、すぐにまた鉄が不足し、貧血となってしまいますので最低6か月程度の内服をおすすめしています。 ・生理のある女性の場合は6か月しっかりと内服してもその後も生理のために貧血が再発することがあります。
生理 貧血 いつから?
生理開始の14日程前から起こる様々な不調の原因です。 黄体ホルモン(体内の水分代謝や脳内神経伝達物質に影響を与える)の分泌量が増えるために、めまい、ふらつき、頭痛等、貧血と同じような症状が出現する場合があります。
貧血酷くなるとどうなる?
貧血を軽視し、治療せずに放置していると、爪がもろく欠けやすくなったり、食べ物を飲み込むのが困難になる嚥下(えんげ)障害を発症することがあります。 また、貧血は酸素を運ぶ能力の低下によって起こる「低酸素症状」です。 体内に酸素を供給するため、心臓がより多くの血液を循環させようとオーバーワークに陥りがちになります。
貧血はどうしたら治るの?
貧血の治療 貧血の治療の主体は鉄剤(造血剤)の服用で、食生活の改善で再発を予防します。 軽度の貧血なら強度を落として練習しても構いませんが、日常生活で症状がある場合は、練習を中止します。 服薬は貧血が改善した後も、貯蔵鉄(フェリチンの値)が十分になるまで最低でも3ヵ月は続ける必要があります。
