ほとんどの鉄欠乏性貧血は鉄剤の内服で治ります。 1ヶ月ぐらいで貧血の症状は改善しますが、鉄剤ののみくすりは3−4ヶ月間必要となることが多いです。 副作用で鉄剤ののみくすりが休み休みとなる場合は、さらに長期間のむ必要があります。 再発することが多いので、定期的に検査を受けてください。
貧血 どのくらい続く?
鉄欠乏性貧血は、鉄剤の内服を開始すると急速に貧血は改善していきます。 2週間程度で貧血は改善傾向を示すことが多いため、治療開始1か月以上経過しても自覚症状の改善が無ければ、慢性出血の有無や、鉄欠乏性貧血以外の貧血でないかを確認する必要があります。 鉄剤の内服でヘモグロビンは1-3か月で正常化していきます。
貧血の危険な数値は?
女性は 11g/dl 以下、男性は 13g/dl 以下だと「貧血」と判断されますが、この程度ではほとんど自覚症状はありません。 男女とも 10g/dl 以下になると、「中等症から重症の貧血」で、貧血になると全身の細胞に酸素が行き渡りにくくなり、頭痛やだるさ、肩コリなどの症状を引き起こします。
鉄剤 いつまで フェリチン?
フェリチンまで回復させるには、さらに3カ月くらいの鉄剤内服が必要です。 したがって、鉄欠乏性貧血の十分な鉄剤内服期間は半年程度といえます。 治療後も、小魚など鉄分の豊富な食事を摂取しつつ数か月後に貧血の再燃がないかチェックしていくことが大事です。
生理 貧血 いつから?
いつから貧血になりやすい? 排卵から月経が起こるまでの約2週間に貧血の症状が起こりやすくなります。 この時期は、生理前に分泌量が多くなる黄体ホルモンの影響を受けてPMS(月経前症候群)になりやすいときです。
