凝固点が下がるのは、エタノール中のアルコール分子は水分子と結合しやすいという性質があるからです。 エタノールが混ざることで水分子同士の結合が阻害され、凍結しにくくなります。 その結果、お酒は0℃でも凍らなくなり、アルコール度数が高いお酒ほど凍りづらくなります。 10 июн. 2015 г.
お酒 凍らない なぜ?
ところで、なぜ凍らないのでしょう。 それは、純アルコール(100%のエチルアルコール)が凍る温度(凝固点)は-114.5度だからです。 お酒は、このエチルアルコールと水の混合物になります。 なので、水が多いほど(アルコール度数が低いほど)凍りやすく、混合物が少ないほど(アルコール度数が高いほど)凍りにくくなるのです。
日本酒は凍りますか?
一般的なアルコール度数15度程度の日本酒の場合、マイナス7度程度になると凍り始めるといわれています。 日本では、JIS規格によって、家庭用冷蔵庫の冷凍庫は、マイナス18度からマイナス20度に設定されています。 したがって、たいていの日本酒は、家庭用の冷凍庫に入れると凍ることになります。
ウイスキーはなぜ凍らない?
ウイスキーは水と違って0度では凍りません。 ウイスキーなどのお酒に含まれるアルコールそのものは、マイナス100度以下でないと凍らないので、アルコール度数の高いウイスキーほど凍りにくく、とろりとした触感に変わります。 また、冷たくなるだけでなく、香りやアルコールの刺激が弱くなって飲みやすくなります。
日本酒は何度で凍るか?
つまりビールはアルコール度数が5度くらいなので、-5度程度で凍ります。 ワインは14度前後、日本酒は15度前後、焼酎は35度前後、ウォッカは40度以上のアルコール度数になるので、冷凍庫で完全に凍るのはビールやカクテルなどアルコール度数が10度以下の低いものだけです。
