●尿pH:基準値 6.0前後 通常、尿のpHは6.0前後なので、やや酸性です(7.0が中性で、それより数値が低いほど酸性、高いほどアルカリ性)。 基準値より数値が低い場合は、「栄養不良、発熱、糖尿病」などが考えられます。 数値が高い場合は、「尿路感染症」が疑われます。
尿の pH が高いとどうなる?
尿PHに異常があると尿路結石ができやすくなるため、尿路結石の予防にも役立ちます。 尿PHが酸性だと尿酸結石、シスチン結石が、尿PHがアルカリ性だとリン酸カルシウム結石、リン酸マグネシウムアンモニウム結石ができやすくなります。
pHが高いとどうなる?
pHが酸性(pHが低い)になると、ろ過装置などの腐食、ろ過不良による水の汚濁などが生じてしまいます。 また利用者の目やのど、髪、肌にも悪影響があります。 一方、アルカリ性(pHが高い)になると塩素消毒力が低下。 細菌が増殖するため水質が悪化します。
尿 アルカリ化 なぜ?
酸やアルカリが体の中に入ると肺や腎臓でバランスを保ち、たとえば酸が多いと酸を減らすようはたらきます。 このはたらきを 酸塩基平衡 さんえんきへいこう といいます。 通常、腎臓でつくられた尿は弱酸性ですが、何らかの異常によって酸塩基平衡が崩れると、尿が酸性またはアルカリ性に傾いてしまうのです。
尿のpHが8以上たと偽陽性を示すのはどれか。?
試験紙による尿蛋白定性では,尿pHが8.0以上では偽陽性,pH 3以下では偽陰性を呈する.
