実は、うどんの原料である小麦にはグルテンという延びる成分が含まれています。 しかし、蕎麦にはグルテンが含まれていません。 そのことから、切れやすい麺で厄を断ち切るという目的で考えると、うどんよりも蕎麦が選ばれるという訳なんです。
年越しうどん なぜ?
年越しうどんとは、12月31日の大晦日に食べるうどんのこと。 うどんには「運を呼ぶ」や「太く長く」といった縁起のよさがあり、長寿や滋養強壮などの願いが込められているという。 全国的に見ると年越しそばのほうが多いが、うどん県で知られる香川県では年越しうどんを食べる家庭も少なくない。
年越しに蕎麦を食べるのはなぜ?
江戸時代の1697年に著された『本朝食鑑』に、『蕎麦(そば)は気を降ろし腸を寛(ゆる)し、能く腸胃の滓穢積滞(しぎせきたい)を練る』と記されています。 年越しそばを食することで身体の新陳代謝を高めて体内をきれいにし、新しい年を迎えたいとするものです。 金銀細工に携わった職人に由来する説もあります。
なぜ 年明けうどん?
年明けうどんって? うどんは、太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきました。 「年明けうどん」は、純白で清楚なうどんを年の初めに食べることにより、その年の人々の幸せを願うものです。
年越しそばの特色は?
年越しそばを食べる理由には、諸説あるといわれています。 たとえば、そばは、細く長く伸びることから長寿や無病息災、開運を願うため、また、そばの切れやすさから、その年の苦労や不運を断ち切るため、さらに、当時の金銀細工師が散らばった金粉を集めるときにそば粉をこねたものを使うことにあやかり、金運が上がるためなどがあるようです。
