産卵時の蚊は、体温や湿度、吐く息や皮膚から出る二酸化炭素、汗などに反応して、人を感知しています。 人の体温(熱)や二酸化炭素、汗などは、蚊をおびき寄せるため、体温が高く、たくさん汗をかく子供や吐く息が多い人は蚊に刺されやすい傾向があります。 また、血液型がO型の人やお酒を飲んだ人が刺されやすいという調査結果もあります。
なぜO型は蚊に刺されやすいのか?
O型の人が噛まれやすい原因は、血液型に左右される体表面の分泌液にあるのではないかという仮説を立て、研究が行われたのですが、分泌液と蚊の選好性には顕著な関係は見られなかったようです。 結局、O型の人が蚊に好かれる理由については未だに不明なようです。
なぜ蚊に刺されやすい?
蚊は、汗に含まれる乳酸や二酸化炭素も敏感に察知。 そのため、汗をかいている人や、運動や飲酒によって二酸化炭素を多く吐き出す人に集まってきます。 逆に言えば、体温が低く、二酸化炭素排出量が少なく、汗をあまりかかない人は、蚊のターゲットになりにくいです。
蚊に刺されて腫れるのはなぜ?
蚊は、血を吸う時に口の中の唾液腺から血液が固まらないようにするための物質を注入します。 腫れたり赤くなったりするのは、この物質に対するアレルギー反応です。
何型が蚊に刺されやすい?
日本でも、ヒトスジシマカ(いわゆるヤブカ)で64人の被験者を対象に同じような実験をした人がいて、O型がA型よりも2倍刺されやすいという結果だったそうです。 こうした研究から、O型が蚊に刺されやすいのは事実として間違いではないよう。
