「食べてよい」すなわち「おいしい」 私たちは、嗅覚、視覚、味覚、触覚、聴覚の五感を使って、食べ物のあらゆる情報を受け取っている。 脳は食べ物の情報を受け取ると、それを食べてよいか悪いか判断し、食べてよいとなれば、おいしいと感じ、食欲をわかせて必要な栄養素を摂取しようとしているのだ。
味の好み なぜ?
味覚嫌悪学習やネガティビィティ・バイアスにみられるように,嫌いになることを優先的に処理していくことが個体の生存にとっては重要なこととなります。 つまり食物の好き嫌いは,雑食性動物である人間が毒性のある食物を摂取してしまう危険を防ぐために有している防衛機制であるといえるでしょう。
なぜ人は食事をするのか?
しかし、人間や動物は自らの体内で栄養素を生み出すことができません。 そこで、生命を維持するエネルギーを確保するためには、植物や動物を「食べる」ことで、自分以外の個体が持つ栄養素を体内に取り込む必要があります。 万が一、栄養素が不足することのないように、私たちの体内には見張り役が存在します。
味はどこで感じるのか?
舌の表面には花のつぼみのような形をした味蕾(みらい)があり、その中に味細胞が あります。 味細胞が神経につながっていて、味を感じることができます。 味蕾は乳幼児で多く、舌だけでなく唇、口蓋、食道、あるいは内臓の一部まで広がって おり、成人では舌以外の味蕾は減っていく。
なぜ 人間は食べないと生きて いけない のか?
胃や腸などの細胞も、少しずつですが取りかえられています。 食べ物を食べないと、これらの細胞の交換ができなくなり、体のぐあいが悪くなってしまいます。 だから、人間は食べなければならないのです。
