縄文土器の使用用途には食料資源の調理・加工や盛り付け、祭祀目的が考えられている。 縄文土器のうち深鉢などには煮沸痕を有するものがあることから、食料を煮る(煮沸)ため、あるいは貯蔵するために用いられたと考えられる。
なぜ土器を作った?
粘土から水の漏れない容器を作り出した土器は、人類が初めて手にした化学変化の産物である。 食料を煮炊きし、貯蔵することができるようになり、さらに土偶などと共に文様装飾を施すなど芸術性を発露させ、人類文化の発展を導いた。 土器の発明というイベントがもつ歴史的意義は、この十数年間の考古学的発見により、大きく変わってきた。
土器は何のために使われた?
土器(どき)は、おもに煮炊(にた)きをする鍋(なべ)や、食べ物を入れておく食器(しょっき)として使われました。 ほかにも、物を入れて運(はこ)んだり、保管(ほかん)したりするときにも使われたことでしょう。
縄文土器の特色は?
縄文(紋)土器は縄目をつけた文様と装飾性の強さを特徴としている。 県下では、縄文草創期の土器は現在のところ発見されておらず、もっとも古い土器は縄文早期後半の高山寺貝塚出土の深鉢である。 縄文土器の形は多様であるが、深鉢形と浅鉢形に大別され、さらに後・晩期になると注口土器や皿などの特殊な器形があらわれる。
弥生土器の目的は?
使用目的 貯蔵・保存・煮炊き・供え物用などのためにつくられた。 穀物を蒸すなど、調理用に使われた。
