米のとぎ汁は野菜から出るアクを包みこむ アク抜きをすることで、野菜本来の甘みやうま味が引き出されて品のある味わいになるのだそう。 米のとぎ汁がないときは、水に米を大さじ1~2杯加えて下ゆでするといいそうです。
米のとぎ汁 アク抜き なぜ?
一般的に大根のアク抜きには、米のとぎ汁が使われます。 米のとぎ汁には大根から出るアクを包み込んで戻らないようにしたり、とぎ汁の含有成分であるデンプンと大根の成分のジアスターゼが反応して糖となり、甘みを引き立てたりする効果があるのです。
米のとぎ汁の用途は?
料理の下ごしらえや手洗いに 大根やたけのこ、ごぼう、人参、里芋などには独特の苦味やえぐみなどの強いアクがあるので、とぎ汁で下ゆでするとアク抜きができます。 お米のとぎ汁に含まれるカルシウムなどの成分が野菜のえぐみと結合し、アクを中和してくれる働きがあるため、お湯でゆでるより美味しく仕上がるでしょう。
たけのこ 米のとぎ汁 なぜ?
でんぷんはお米から溶け出すため、とぎ汁の方が多く含まれているのです。 ぬかでゆでるよりもお米のとぎ汁でゆでた方がおいしく感じるのは、たけのこのうまみをでんぷんがしっかり閉じこめてくれるからなのでしょう。
下茹で なぜ?
材料の火の通りをよくしたりアクを抜くために本調理前に茹でておくことで、材料の種類や目的によって、短時間でよいもの(ほうれん草などの葉物野菜)、柔らかくなるまで茹でるもの(大根などの根菜類や牛スジなどの肉類)などがあります。
