自然界では植物などを餌とする動物の排泄物や昆虫の死骸、落ち葉などが腐って植物の養分となり、植物が生育するというサイクルが成り立っています。 . このように野菜や草花が生育するために不足する養分を人工的に補うものを「肥料」と呼んでいます。
肥料はなぜ必要なのか?
鉢やプランターで育てる場合は、もともと土壌が少ないのでなおさらのことです。 また花をより大きく、より美しく、野菜ではより美味しく、より収穫量を多くするなど、人間の要望にあわせて品種改良した結果、野菜や草花は育つために多くの養分が必要となり、これを補うためにも肥料を与える必要があるのです。
肥料 いつあげる?
植物によって肥料の量や与える時期は異なりますが、基本的には元肥(植物を植え付けるときに与える肥料)、追肥(栽培途中に生育状況に応じて与える肥料)、お礼肥(花が咲いた後や収穫後の与える肥料)を与えます。
草花の肥料は何がいい?
新芽が動いて葉が茂り始める生育期には、N(窒素)を多く含む肥料をあげましょう。 N(窒素)やK(カリ)を多く含む草花用の肥料を使うと、根、葉、茎がしっかりと丈夫な株に成長します。
肥料は何が良い?
肥料の栄養素の中で最も重視されるのが、「窒素」「リン酸」「カリウム」です。 これらは三大栄養素と呼ばれ、野菜の生育に欠かせない成分。 もちろん、ほかにも必要な成分は多数ありますが、普通に栽培している分には、土からなくなることはまずありません(マグネシウムなど例外もあります)。
元肥を与えるときは、肥料を与える必要がなくなりますか?
元肥を与えるとしばらくは肥料を与える必要がなくなります。 使用する肥料はじわじわと効き目が出る遅効性か緩効性のある肥料を使用します。 ただし肥料を与えるときは、肥料が根に触れないように! ※「肥料焼け」 を起こします。 元肥には マグアンプK(中粒) などがオススメです! マグアンプは根に直接触れても大丈夫に出来ているので初心者にも安心です。 ※肥料焼け …養分濃度が高くなりすぎ、根から水分を吸収するのではなく、水分を奪われて植物が傷んでしまうこと。 人間で言うと食べ過ぎですね! 観葉植物の生育に応じて必要な養分を追加で与えることを 追肥(ついひ) といいます。 追肥は水やりと同時に手軽に行え、すぐに効果のある速効性の液体肥料が便利!
追肥にはどのような肥料がありますか?
追肥には、一般的には速効性があり、すぐに養分が土に供給される化成肥料や、液体肥料などが向いています。 ただし、施すタイミングによって、もしくは樹木などの長期間生育する植物については、緩効性の肥料がいいとされる場合もあります。 追肥はタイミングによって肥料の種類を変えよう! 12〜2月の寒期に、休眠中の植物に施す肥料のことを言い、来春の生育期の成長をよくする役割があります。 休眠中は植物の生育は緩慢になるので、緩効性の肥料がいいとされます。 開花終わりの多年草や果樹に施す肥料のことで、開花によって消耗した体力を回復する役割があります。
肥料を欲しがらない植物はありますか?
4-4.肥料を欲しがらない観葉植物もあります! 観葉植物によっては、サボテンなど肥料をあまり必要としない植物もあります、肥料の特性と共に、肥料をあたえる植物の特性もしっかり頭に入れておきましょう。 4-5.植え替え直後の追肥はダメ!!
肥料の量を減らす方法はありますか?
全面施肥よりも肥料の量が少なくて済むのが特徴です。 容器に対して、土1:元肥2:土2の比率・順番でいれ、植物の成長にしたがって、元肥の栄養が供給されるように施します。 容器をまず用土でみたし、両側から規定量の元肥を流し込んでおく方法です。
