なぜ北海道だけ「道」なのでしょう? 北海道だけが、「 道 どう 」でひとつの行政単位になっているからだと考えられます。 上に書きましたとおり、「道」は「国」よりも広い地域です。 江戸時代の「 藩 はん 」は、ほとんどが「国」よりずっと小さいものでした。
北海道 なぜ道 チコちゃん?
正解は、でっかいどうだから。 敷地面積が東京ドーム約38個分ある北海道大学の谷本教授は、「道」は拾い範囲を表す言葉と紹介。 京都と中心とする5国を五畿、それ以外の地域を七つに分けた七道の下に国がある五畿七道という行政区分を奈良時代から明治初期まで用いていた。
どうして北海道なのか?
蝦夷地を明確に日本の領土だと示すため、律令制の時代の行政区画のように11の国にわけ、蝦夷地を「北海道」と改名したのです。 この命名に関わったのが、幕末に北海道を探検した松浦武四郎という人物です。 彼は新しい蝦夷地の名称として、日高見道・北加伊道・海北道・海島道・東北道・千島道という6つの案を提案しました。
北海道 なぜ 略さない?
「北海道は地名であると同時に、行政区分の呼び名でもあるので、『北海』と『北海道』という使い分けはありません」と書いてありました。 つまり、北海道は地名なので1つの単語であり、切り離せないと明記されていたのです。
都道府県 なぜ北海道だけ?
ここで生じる疑問がなぜ現在も“北海道”のままなのか。 これは北海道だけが、ほかの道とは異なり“道”で1つの行政単位だからと考えられているようです。 “東山道”や“東海道”にはさまざまな国が属しており、それぞれが独立した行政区域となっていました。
