そのアレルゲンが体の中に入ってくると、体の中ではそのアレルゲンに対するIgE抗体が作られます。 このIgE抗体は、肥満細胞や好塩基球という細胞の表面にくっつきます。 IgE抗体とくっついて、抗原抗体反応が起こります。 これにより、アナフィラキシーの症状が引き起こされます。
アナフィラキシーどんな時に起こる?
鶏卵、牛乳、小麦、そば、ピーナッツなど、特定の食べ物を食べたときに起こります。 子どもから大人まで幅広い世代でみられますが、特に乳幼児に多くみられます。 また、食べただけでは症状が出ないのに、食べて4時間以内に運動が組み合わさると症状が誘発される特殊なタイプに、「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」もあります。
アナフィラキシーとは何ですか?
薬や食物が身体に入ってから、短時間で起きることのあるアレルギー反応です。 じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急に起こります。 血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)を伴う場合を、アナフィラキシーショックと呼びます。
アナフィラキシーショック どうする?
アナフィラキシーが起こったら、救急車を呼んですぐに病院を受診してください。 アナフィラキシーを起こしたことがある人は、また起きた場合に備えてアドレナリン自己注射薬(エピペン)を携帯してください。
