確かに、ひと晩寝かせた翌日のカレーは、口当たりがなんだか違いますよね。 その理由は、野菜や肉などの具から溶け出す「うま味のもと」が増えるから。 昆布のダシやパルメザンチーズなどに多く含まれる「うま味(グルタミン酸)」をはじめ、果糖などの糖分もルーの中に溶け出します。
一晩寝かせたカレーはなぜおいしいのか?
具材のもつ旨み成分や甘み成分がソースに溶けだしてコクが増します。 肉・野菜・香辛料に含まれる糖質やタンパク質、アミノ酸などの成分が微妙に絡みあうことで、独特の「コク」が生まれます。 ブイヨンも一晩ねかせることで「冷ます」と「温める」が繰り返されるので、素材の旨み成分がよく混ざりあい、熟成が進みます。
カレーはなぜおいしいのか?
おいしさの正体は...... カレーを置いておくと、ジャガイモから少しずつデンプンが溶け出してくる。 ジャガイモのデンプンは粘度が強い。 このデンプンがカレーにとろみをつけ、食べたときにカレーが舌の上に残りやすくなる。 するとカレーの味を強く感じ、「昨日よりもおいしい」と思うわけだ。
寝かせると美味しい なぜ?
コクが生まれる肉や魚、野菜には旨味や甘みなど"コク"のもととなるものが、タンパク質や糖質、アミノ酸が絡み合うことで引き出される。 熟成する一晩寝かせることで、いったん冷まして、食べる前に温めることになる。 その過程で熟成が進み、旨味が増す。
なぜカレーの日か?
カレーの日の由来は、1982年に社団法人全国学校栄養士協議会が、学校給食週間の前に子どもたちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことにちなんで、1月22日が「カレーの日」に制定されました。
