ナスの皮が紫色をしているのはアントシアニン色素によるもので、その主要なものはナス特有の「ナスニン」と呼ばれる成分です。 アントシアニンは、ナスのほか、赤ジソ、赤タマネギ、イチゴ、ブルーベリー、赤ワイン、黒豆、アズキ、紫サツマイモなどにも含まれています。
茄子のポリフェノール どの部分に多い?
なすの皮の部分にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれており、アントシアニンの中でも多くを占めているのが「ナスニン」です。 ポリフェノールは抗酸化作用があり、動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下の一因となる活性酸素を取り除いてくれる働きがあります。
白ナス なぜ?
アントシアニンは紫外線から身を守るために備わっている機能で、ナスにとっては日焼け止めクリームのような働きをします。 一方、白ナスは、このアントシアニンを持っていないため白い色をしているのです。 紫外線から身を守る色素がないかわりに、しっかりとした分厚い皮を持つことで、自分の身を守っています。
ナスの色は何色?
ナスの実の色のような暗い紫色です。 ナスは原産地がインドで、日本には平安時代に茄子美(なすび)として伝わりました。
茄子紺 ってどんな色?
茄子紺(なすこん)とは、夏野菜として親しまれている茄子の実のような紫みの濃い紺色のことです。 藍染の濃色に蘇芳で染め重ねられ、江戸時代になってから使われるようになった色名です。
