赤ちゃんにとって理想的な栄養バランスを持つ母乳やミルクですが、赤ちゃんが大きくなるにつれ、母乳だけではエネルギーはもちろん鉄分などの栄養素が不足していきます。 ですから、授乳だけでは足りない栄養を、少しずつ離乳食で補っていく必要があるのです。 離乳食の量や回数が増えるに従って、母乳やミルクの量は減っていきます。
離乳食は何のために?
離乳食は「成長に必要な栄養素を補給する」 赤ちゃんが成長するにつれて、母乳やミルクを飲むだけでは、鉄分やビタミン、カルシウムなど、不足する栄養素が出てきます。 それらの不足分を離乳食で補い、次第に母乳やミルクの量を減らしていきます。
離乳食とはなにか?
離乳食とは、母乳(ミルク)をやめることではなく、母乳(ミルク)以外の食品からも栄養を取り入れ、幼児食へと移行する過程の食事のことをいいます。 月齢に応じて、母乳(ミルク)と離乳食の割合、食品の大きさや固さを変えていき、噛み潰して飲み込むトレーニングを行うと共に、色々な食品の味と食感を覚えさせましょう。
離乳食 6ヶ月 なぜ?
離乳食を開始する適切なタイミング 生後5ヶ月~6ヶ月になると母乳やミルク以外のものを食べ始める準備が整ってくるからです。 厚生労働省の調査結果(平成27年)によると、実際に生後5ヶ月で離乳食を開始した人の割合は40.7%、生後6ヶ月で離乳食を開始した人の割合は44.9%でした。
赤ちゃんに離乳食をあげないとどうなる?
離乳食を食べない赤ちゃんは顎の発達が遅れ、顎が充分成長せず、歯並びが悪くなってしまう可能性が高くなります。 また、必要なエネルギーが摂れないと、身長や体重も増えません。 指標として、母子手帳にも書いてある成長曲線に赤ちゃんの身長や体重が標準エリアの範囲に入っているかどうか、定期的に確認するようにして下さい。
