免疫力は思春期にピークとなり、20歳を過ぎると少しずつ低下し始め、40歳代でピーク時の50%、70歳代で10%台まで低下する例もあります。
免疫機能 何歳から?
子供の免疫についてのお話赤ちゃんはお母さんから、抗体という免疫の物質を、胎盤を通して譲り受けて生まれてきます。 赤ちゃんはかぜにかかりにくいと言われるのは、この抗体のおかげです。 この抗体は生後6ヶ月を過ぎると減少しますが、赤ちゃん自身の免疫が発達し始めるのは1歳を過ぎてからです。
年齢とともに免疫力が低下するのはなぜか?
この免疫力は、年齢とともに機能が下がっていってしまいます。 免疫はマクロファージやT細胞、B細胞などの様々な細胞がはたらくことによって機能しています。 しかし年齢を重ねると、これらの細胞の数が減ってしまったりはたらきが弱くなってしまうのです。 そのため、年齢とともに免疫力は下がっていってしまいます。
免疫力の低下 なぜ?
睡眠不足になると成長ホルモンも十分に分泌されず、免疫細胞の減少に繋がり免疫力が低下してしまいます。 また、人間には、自律神経やホルモンの分泌を制御して身体を良い状態に保つ体内時計がありますが、不規則な生活をしていると体内時計が乱れ、これも免疫力の低下に繋がります。 体内時計を整えるためには、早寝早起きが最も大切です。
高齢者 免疫力低下するとどうなる?
一般的には外部から肺炎球菌、インフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、レジオネラ菌、結核菌などの病原体が入り感染します。 しかし免疫が落ちている高齢者の場合、普通は問題にならないような菌でも肺炎を起こします(このように、抵抗力の低下が原因で低毒性細菌に感染・発症することを「日和見(ひよりみ)感染」と呼びます)。
