イネは、根から茎・葉まで空気を通すことができるのに加え、根から酸素を逃がさないようにするバリアがあるので、たとえ根が酸欠状態になっても、茎・葉で吸収した酸素を根まで効率よく送ることができるので、水を張った水田でもイネは育つのです。 水田が作ってくれる安全な環境。 24 мая 2019 г.
水田稲作のメリットは?
水田は、何千年も前から私たちの主食である稲(いね)を、雨が降(ふ)っても表面の土や土の中の栄養分が流れ出ないようにし、病気や害虫、気温などの環境(かんきょう)の急激(きゅうげき)な変化から守り、安定した収穫(しゅうかく)が得られるように育てる役割(やくわり)を持っています。
なぜ稲作?
日本に水田が定着した大きな理由として、まずは農地としての優秀さが挙げられます。 つまり、太陽エネルギーの変換率が非常に高いこと。 現在の日本は外国からたくさんの食料を輸入していますが、江戸時代は完全に自給自足、つまり、国内の農地から生産されたものだけで約3000万人が暮らしていたわけです。
田んぼには、なぜ水を張っているのか?
田んぼに水を溜める効果について 田植えの直後の低温や冷害などへの対処として、水を深く入れることにより、水の保温効果で稲を護ることができます。 2. 養分を含んだ川の水を溜めることにより、窒素・リン酸・カリはもちろん、微量要素まで、さまざまな肥料分を供給することができます。
稲の歴史は?
日本の稲作は紀元前3世紀に始まります。 中国・揚子江(ようすこう)の流域で発達した技術が、農具とともに伝えられたのです。 最初、農具は木でつくられたものでしたが、鍬(くわ)をはじめとして、たくさんの種類がすでにそろっていました。 当時の水田はすべてが低湿地の沼田だったので、木製でも十分に役に立ったのです。
