4層になっている表皮の大部分がケラチノサイトという表皮細胞です。 4層のいちばん下の基底層に、約36個の基底細胞に対して1個といわれる割合で分布しているのがメラノサイト。 メラニンは、そのメラノサイトで作り出されています。
メラニン産生細胞 どこ?
メラニン細胞(めらにんさいぼう、英: melanocyte)は、メラニンを形成する細胞。 メラノサイトとも呼ばれる。 チロシナーゼを有し、血液からのチロシンからメラニンを生成する。 毛母基、脂腺、汗腺、真皮、脈絡膜、虹彩、髄膜、子宮小丘などに出現する。
メラニン いつ作られる?
肌は表皮と真皮から成ります。 このうちシミに深く関わる表皮は、表面から順に角層、顆粒層、有棘層、基底層の4層で構成されます。 メラニンは紫外線が当たると皮膚内に産生され、周囲の表皮細胞に輸送された後、最終的に肌のターンオーバーにより皮膚外に排出されます(図1)。
チロシナーゼ どこから?
太陽光の中の紫外線、ストレス、大気汚染などに曝されると皮膚の表面で活性酸素が発生します。 するとその刺激によってメラノサイトが活性化され、チロシナーゼが生成されます。
メラニン 生成 なぜ?
シミ発生のメカニズム メラニンが生成されるのは、紫外線から肌細胞を守るため。 表皮が紫外線を浴びると、メラノサイト(色素形成細胞)に信号が送られ、メラニン色素が生成されます。 このメラニンはケラチノサイト(表皮細胞)の中にとどまって、紫外線から肌細胞を守る働きをします。
