1月9日より、マクドナルドがフライドポテト(マックフライポテト)の取り扱いを縮小し、Sサイズのみ販売に。 コロナ禍の影響で物流が滞り、原料である北米産じゃがいもの在庫が不足したためです。 15 янв. 2022 г.
じゃがいも 不足 なぜ?
米国のワシントンやオレゴン州、カナダのアルバータ州などで栽培されたじゃがいもは、下揚げされてから急速冷凍され、主に船便によって出荷される。 今回、ポテト不足が生じた大きな原因は、船便の経由地であるカナダ・バンクーバーで昨年11月、大規模な水害が発生したためだ。
ポテト中止 なぜ?
フライドポテトには、北米産の加工したジャガイモが原材料に使われていますが、世界的な物流網の混乱などが原因で輸入が遅れたために販売を一時休止したと会社では説明しています。
マック ポテト なぜ国産使わない?
理由は、じゃがいもの品種と製造工程の変更が困難だからです。 まず品種について。 マックフライポテトに使われているじゃがいもは「ラセットバーバンク」。 アメリカで古くから栽培されている品種です。
マクドナルド ポテト 休止 いつまで?
マクドナルドでは1月9日から「マックフライポテト」М・Lサイズについて販売休止し、Sサイズ限定で提供してきた。 休止期間“1か月程度をめどに”とされていた。 マクドナルドではこの約1か月の休止期間の前に、2021年12月24日から30日までの7日間にも「マックフライポテト」М・Lサイズの販売休止を実施していた。
ポテト販売制限 なぜ?
コロナ禍などに伴う物流の混乱で北米産ジャガイモの輸入が滞っているためという。 3月中旬の再開を見込む。 ジャガイモを使った商品では、日本マクドナルドも「マックフライポテト」のMサイズとLサイズの販売を一時休止していたが、7日に再開した。
マックのポテト いつ戻る?
新たな流通経路の手配などにより、通常販売が可能となる目途が立ったことから、2月7日午前10時30分からマックフライポテト全サイズでの販売を再開する。 対象店舗は全国のマクドナルド約2,900店舗。 販売再開後は、「バリューセット」「バリューランチ」でもM、Lサイズのポテトが選択できる。