角質層の水分不足、お肌のターンオーバーの異常、過剰な皮脂分泌が毛孔性角化症などのブツブツ肌の原因と言われています。 実は、ブツブツの正体は古い角質です。 開いた毛穴に古い角質が角栓となって詰まり、その先端が突き出した状態がブツブツとなって皮膚表面に現れます。 根本的には遺伝やストレス、体質と関係があるとされています。
二の腕 ぶつぶつなぜできる?
二の腕のぶつぶつは、ターンオーバーの乱れにより古い角質が毛穴にたまることが原因で発生します。 毛穴に角質がたまることで皮膚が盛り上がり、ぶつぶつとした見た目になってしまうのです。 さらに角質だけでなく毛も一緒に詰まっていたり、軽く炎症を起こして赤みが発生したりする場合もあります。
毛孔性苔癬 なぜできる?
毛孔性苔癬は思春期に顕著になります。 二の腕や太ももの外側の毛穴に角化性の病変が出る疾患です。 原因は常染色体優性遺伝の他に、ホルモンやビタミンの代謝異常、外的刺激などの複数要因が絡み合っています。 その結果、毛穴に角栓が詰まり発症します。
角質化 なぜ?
物理的刺激(外傷や日光皮膚炎など)、感染症(レンサ球菌など)、薬剤(リチウム製剤、β遮断薬、カルシウム拮抗薬など)が原因と考えられています。 免疫系の異常でサイトカインなどの伝達物質が炎症をひき起こし、角化(表皮細胞の分裂)が正常にできなくなると考えられています。
腕にできるブツブツは何?
河合先生によると、二の腕のブツブツの多くは毛孔性苔癬なのだが、重症ニキビや、稀に皮膚の悪性腫瘍(皮膚がん)の可能性もあるとのこと。 重症ニキビは胸・背中・二の腕に症状が広がることがあります。 治療には、ニキビの塗り薬や飲み薬を組み合わせることが多いです。 医師に相談しましょう!
