原因として最も多いのは長期間にわたり大量のお酒を飲むことです。 そのほか、胆石やストレスでも発症することが知られており、なかには原因がはっきりしない場合もあります。 また、慢性膵炎になりやすい家系があることもわかっており(家族性膵炎)、こうした人は遺伝子の異常が原因のため、若いうちに発症する場合もあります。
膵石 なぜできる?
明確な原因は判明していませんが、アルコールの大量摂取が主原因であると考えられています。 アルコールの過剰摂取により、膵管内がたんぱく質の固まったもので塞がれ、これにコラーゲンやカルシウムが沈着して、膵石が形成されると推測されています。
慢性膵炎の病態生理は?
慢性膵炎の初期段階では、膵臓の機能は保たれており(代償期)、腹痛が主な症状です。 慢性膵炎が進行すると、次第に膵臓の機能が低下し(移行期)、さらに進行すると、膵臓の機能は著しく低下し(非代償期)、消化不良をともなう下痢や体重減少、糖尿病の発症や悪化が生じます。
慢性膵炎は治りますか?
慢性膵炎は、膵臓の細胞が線維組織に置き換わる病気で、徐々に進行してゆき基本的には治ることはありません。 そのため、慢性膵炎をわるくする要因をできるだけ少なくして進行しないように気をつけることが大切です。 慢性膵炎では初期の段階からお腹や背中の痛みが出現することが多いです。 経過のなかではこの痛みが一番つらい症状です。
なぜ膵炎になる?
急性膵炎の原因となることで一番多いのは、アルコール(お酒の飲み過ぎ)です。 次に多いとされているのは胆石で、胆石が膵液の出口をふさいでしまうために起こるのです。 原因不明のものもあり、それを「突発性」と呼んでいます。
