マグロは産卵場が決まっていて(日本が漁をしてきて経験上わかっている所)クロマグロ(本鮪)の場合、北半球では地中海とメキシコ湾、ミナミマグロ(インド鮪)の場合、南半球はジャワ沖といった具合です。 産卵場で産卵されたマグロは人間でいえば小学校位は岸辺で成長し、中学校位から回遊に出ます。
マグロ どこで生まれる?
お答えします。 マグロは産卵場に来ると、まずメスが海面付近でゆっくり群れて輪を描く様に泳ぎながら産卵します。 続いてオスが群れながらそこに精子をふりかけます。 そして、受精卵が海面に浮遊しながら一日でふ化します。
マグロ どこの海?
クロマグロは、日本近海やヨーロッパ沿岸、地中海、アメリカ西海岸といった北半球に多く生息している大型マグロで、南半球にはほとんど生息していないようです。 また、太平洋の熱帯~温帯海域の比較的暖かい地域に分布しており、稀にインド洋にもいるらしいです。
マグロの養殖 どこ?
奄美大島南部、対岸に加計呂麻島を望む大島海峡は、入り江に囲まれ、潮通しもよく、きれいな海水の通り道でマグロ養殖には最適な場所。 この地で、1987年よりマルハニチロは完全養殖マグロの研究を開始しました。 奄美大島では、クロマグロは6~8月に産卵期を迎えます。
マグロ 何匹産む?
卵には、おおまかに分けて「浮性卵」と「沈性卵」があり、浮く卵を産卵する魚の方が、より多くの卵を産みます。 ◎マグロは1000万〜4000万粒◎サケは2000〜3000粒・・・ 単位が違いますね!