フキノトウはキク科フキ属の多年草で、日本原産の山菜の一つとして知られ全国の山野に自生しています。 フキとフキノトウとは一見全く別の植物のようにも見えますが、フキノトウはフキの花をさします。 この花が咲いた後には地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。
ふきのとう ってどんなんですか?
ふきのとうとは? ふきのとうはこのふき(蕗)の花の蕾(つぼみ)になります。 ふき(蕗)は地下茎で広がる植物で、早春に地下茎から上がってきた蕾(つぼみ)がふきのとうの正体です。 ふきのとうは寒さから身を守るように淡いグリーンの苞(ほう)にくるまっています。
ふきのとうとふきは違いますか?
実は「ふき」と「ふきのとう」は同じ植物の別の部位なのです。 春先に咲くふきの花の蕾のことを「ふきのとう」と呼びます。 そしてこの花が咲いた後に地下茎からでてきた、葉の柄の部分が「ふき」です。 このように、ふきという植物は蕾と葉柄が別々の時期に地下から出てきます。
蕗の別名は?
フキ学名Petasites japonicus別名フフキ(古)、フイキ、フーキ蕗分類キク科フキ属 (多年草)フユキ(冬黄)→フキ、フキフキ(葺き々あるいは拭き々)→フフキ→フキ、広葉茎→フフキなど諸説ある。原産・分布本州、四国、九州、沖縄。神奈川県高標高部を除き全域に広く分布する。
ふきのとうがふきになるのですか?
ふきのとうは、ふきのつぼみですが、ふきのとうがそのまま成長して、ふきになるわけではありません。 2~3月に、先にふきのとうが出てきて、その後、4~6月に、別のところからふきが出てくるのです。 したがって、ふきのとうを採らずに成長を待っていても、ふきにはなりません。
