瀬戸内海沿岸地域に卓越する気候。 瀬戸内式気候,瀬戸内海気候などともいわれる。 北は中国山地,南は四国,紀伊山地に囲まれた地域で,夏冬ともに季節風が山地によりさえぎられるため比較的雨が少なく,温暖であるのが特色。 また,夏は海陸風が卓越し(→海風,陸風),夕なぎのときは蒸し暑いことで有名である。
瀬戸内海気候の特色は?
瀬戸内地域の気候的特徴といえばやはり、温暖少雨。 温暖で雨が少なく、晴れが多いという気候は理想的とさえ言える。 年間平均気温は約16度で、日照時間も長く暖かい。 さらに年間の平均降水量が約1000~1600mmと少ない上に、雨日数も少ない少雨傾向にある。
瀬戸内海沿岸の気候は?
せとうちしき‐きこう【瀬戸内式気候】 瀬戸内海沿岸地域に特有の気候。 北に中国山地、南に四国山地があるために乾燥した気候となり、1年を通じて晴天が多く、降水量が少ない。 夏の夕なぎは顕著。 春から夏にかけては霧が発生しやすい。
瀬戸内 なぜ温暖?
特徴 夏の季節風は四国山地に、冬の季節風は中国山地によって各々遮られる。 このため年間を通じて天気や湿度が安定しており、降水月が5、6、7月(梅雨時)と9月(秋雨・台風時)の二峰性となっており、二峰の間の8月(盛夏)の降水量が著しく少なく、雨温図上大きく凹むことが最も顕著な特徴となる。
瀬戸内の気候はなぜ降水量が少ないのか?
雨が少ない理由 夏は四国山地、冬は中国山地によって季節風がさえぎられます。 瀬戸内地方には、雨や雪を降らせたあとの乾いた空気が流れ込んできます。 よって、降水量は少なくなります。
