温厚な性格のクマバチは、刺激を与えなければ人間を刺すことはほとんどありません。 ただしクマバチのメスを刺激すると刺される場合もあるため、近づくときは注意が必要です。
クマバチとはどんな蜂か?
クマバチは体長2cmを超えるずんぐりとしたミツバチ科のハチで、胴体が太いためぱっと見でとても大きく見えます。 全身真っ黒ですが、私たちの身近で見かけることの多い「キムネクマバチ」は胸の部分にもふもふとした鮮やかな黄色い毛が生えています。
クマバチ いつ?
生態 本州のクマバチ(キムネクマバチ)は、おおむね山桜類カスミザクラなどが咲き終わる晩春頃に出現し、街中でもフジやニセアカシアの花などに活発に訪花するのがよく見られる。 成虫の活動期間は晩春から中秋頃まで。 寿命は1年程度と推定され、その年生まれの新成虫は越冬して翌年に繁殖活動に参加すると推定されている。
クマバチ どうする?
巣穴に近づいたら、入口から巣穴に向かって殺虫スプレーを15秒ほど拭きかけます。 クマバチが出てきても焦らず、そのまま噴射を続けましょう。 クマバチが出てこなくなったら、細い棒などを使って巣穴から死骸を取り除き、ほうきとちりとりで集めてゴミ袋に入れます。 クマバチを駆除したら、巣穴の入口を木工用パテでしっかり塞ぎます。
クマバチの巣ってどんなの?
クマバチの巣は1円玉程度の直径の小さな穴です。 ほかの個体が同じ場所に別の巣穴をつくっていてもおかしくありません。 たとえば1本の柱に何匹ものクマバチが巣をつくるケースもあり、 短期間で柱を穴だらけにされてしまうかもしれないのです。 クマバチの巣穴をひとつみつけたら、近くにほかの巣穴もないかくまなく探しておきましょう。
