コンクリートは、引張力に弱いので、ひび割れが起きやすい材料です。 ひび割れを抑えるために鉄筋を入れますが、ひび割れが生じます。 ひび割れの原因は複数あります。 温度による力(乾燥による収縮、湿気による膨張などによる力)、二酸化炭素による影響もあります。
コンクリートは何性?
セメントはpHが12~13と非常に強いアルカリ性です。 pHは7が中性で、最大のアルカリ性は14です。
コンクリート なぜ強い?
水セメント比が少ないコンクリートでは、セメントの量が多くなるため、中性化に強いコンクリートができます。 水セメント比の値が大きいと、水の割合が大きくなって中性化が早く進み、水を少なくすることで中性化の進行を遅らせることができます。
コンクリートの長所は?
コンクリートは耐火性が優れていて、「もらい家事」を防げるメリットがあります。 都会の住宅密集地に建築しても、近所の火事に怖がらず安心して住みつづけられでしょう。 コンクリートは火災になっても燃えないため非常に高い耐火性があります。 耐火性のおかげで、木造住宅にくらべると火災保険を安く設定できるでしょう。
鉄筋コンクリートの弱点は?
鉄筋コンクリートの弱点は、鉄の腐食による錆びです。 コンクリートは本来アルカリ性であり、それにより鉄の腐食を防いでいますが、大気中の二酸化炭素や塩分が進入するとコンクリートの中性化が進行し、鉄筋の腐食の原因となります。 鉄筋は腐食すると膨張し、クラックを発生させ、さらに二酸化炭素や雨水、塩分の浸入を助長します。
