これは、”ブルーム”といって、きゅうりが水分の蒸発を防ぐ為に、自ら分泌する物質。 食べても別に毒はないが、口当たりが悪いので、食べる際にはまな板の上できゅうりに軽く塩を振ってコロコロ転がす”板ずり”をするか、または手でゴシゴシ強めに擦り洗いをして取り除く。 18 мар. 2017 г.
きゅうりの白いブツブツは?
それは、「ブルーム」と「イボ」です。 一つ目の「ブルーム」は、雨や乾燥から身を守るために出す成分で、きゅうりの表面を覆う白い粉のことです。 しかし、ブルームを出す品種は見栄えが悪いという理由から、表面がつやつやしたブルームレスが主流となっています。
きゅうりのトゲトゲ はなぜ?
市販(しはん)のきゅうりの中には、白い未熟(みじゅく)な種(たね)が見られると思いますが、本来(ほんらい)きゅうりは種が熟(じゅく)すまでは、食べられたくないためにとげとげをつくって自分の身を守っているのです。
きゅうりのつぶつぶは何?
畑のキュウリはふつう花がさいて1週間ほどで食べられるようになります。 このときのこのとげは、さわるとちくりとするほどいたいものなのですが、すぐにとれてしまいます。 とげのとれたあとがぶつぶつになって残っているというわけなのです。
キュウリイボ なぜ?
トゲや苦味はキュウリの果実が小さなうちに動物などに食べられなくするためだと考えられています。 果実が充分熟し、内部の種子が充実するころになると、苦味が消え、イボ(トゲ)も目立たなく、食べ易くなります。 それで動物たちに種子を遠くに運んでもらえるようになるのです。」