栽培の歴史は古く、西アジアでは3000年前から栽培されていた記録がある。 ローマ帝国には紀元前3〜2世紀頃に伝わったとされ、紀元前1世紀頃には、ギリシャ、ローマ、小アジア、北アフリカで栽培されるようになった。 ローマ皇帝のティベリウスはキュウリが好物だったとされる。
きゅうりの平安時代は?
インドのヒマラヤ山麓で生まれ、約1500年も前に中国から日本に伝来し、平安時代には栽培されていたという長い歴史を持つ胡瓜ですが、品種改良されるまでは苦みが強すぎたため、かのグルメ大名、水戸の黄門様こと徳川光圀公などは、「毒多くして能無し。 植えるべからず。 食べるべからず」とさんざんです。
きゅうりの発祥地は?
きゅうりの原産地は、ヒマラヤ山麓(さんろく)のシッキム地方(ちほう)といわれています。
きゅうり いつ日本に?
日本には6世紀に南伝種が中国から伝わったとされるが、明治期に北伝種が入ってきたといわれ、本格的に栽培が盛んになったのは昭和初期からである。 仏教文化とともに遣唐使によってもたらされたとみられているが、当初は薬用に使われたと考えられていて、空海が元祖といわれる「きゅうり加持」(きゅうり封じ)にも使われてきた。
キュウリの連作 は でき ます か?
キュウリは連作にやや弱い作物としても知られています。 そのため、連作による被害を避けるためにもキュウリと同じウリ科の植物はキュウリの栽培後植えないのが無難です。 後作しない方が良いものには、こうしたウリ科の植物のカボチャの他、ニンジンや大根などが挙げられます。
きゅうり 何に使う?
サラダだけじゃない! 世界のきゅうり料理を楽しもう 日本では一般的に、サラダ・酢のもの・漬けものといった生食が好まれますが、世界では、さまざまな料理にきゅうりが使われています。 例えば、スペインの冷製スープ「ガスパチョ」は、トマトをたっぷりと使ったものが有名ですが、同国のグラナダ地方では、きゅうりを主材料に、ヨーグルトを加えたさっぱり仕立てのものが親しまれています。
きゅうりは地面に這わせるのですか?
日本で栽培されているきゅうりのほとんどは子・孫づるに実がつくため、地面を這わせる方が向いているが、日本でのきゅうり栽培では、支柱栽培となっている。 地面に這わせる栽培法では、ワラを敷いておくと巻きひげがワラに絡まりながら生長していく 。
キュウリは夏だけの野菜ですか?
キュウリは一般的に夏が栽培時期の野菜だと思われています。 ところが、実はキュウリは夏だけの野菜ではありません。 植え付け・栽培の時期によって、収穫時期は変わってきます。 栽培には適さない時期が存在することも確かです。 どの時期に栽培すると良いのでしょうか。 キュウリといえば夏野菜の代表の一つです。 そのため、暑い季節を好むように思えますが、実はそうでもありません。 キュウリの生育温度は、だいたい25度~30度とされています。 夜間の気温が17度~18度が適温とされています。 生育可能な気温としては10度~35度とされています。 これもまた一概にそうとは言い切れないのです。
キュウリの育て方!真夏と冬はどちらがいいの?
キュウリが最も好む気候としては、熱帯夜にならない少し涼しい時期といえます。 こうなると、真夏はキュウリが育つのに向かないことが分かるかと思います。 地域にもよりますが、真夏に昼間30度を超えない地域はあまりありません。 気温が下がりにくくなります。 あまりに暑い時期は、キュウリにとっては辛い時期となります。 では反対に寒い時期は育つかというと、そうでもありません。 7度を下回ると生育が完全に止まり、0度になると枯死します。 つまり、キュウリは、寒さには弱い野菜なのです。 気温を考えると、真夏と冬はキュウリ栽培に向かないということになります。
