では、いつまで張っておくのでしょうか? それは、野菜を無事に収穫できるまでです。 その前に、外してしまうと、すぐに虫に食べられてしまいます。
白菜 虫除け いつまで?
ハクサイ(白菜)栽培で失敗しないためにも、苗がまだ小さな頃は「害虫対策」をしっかり行いましょう。 涼しい気候を好むハクサイ(白菜)の栽培適温は15℃~20℃です。 ただし、秋まきをする時期はまだ害虫が発生しやすい9月下旬頃なので、害虫を防止するためにも種まきをしたら防虫ネットを張って害虫の飛来を防ぎましょう。
白菜の防虫ネットはいつ外す?
これから11月にかけ、アオムシの発生にも注意が必要になってきます。 白菜が大きくなり、窮屈に感じる事も多いかも知れませんが、最後まで農業資材である防虫ネットを活用する為には、もう少し我慢し11月を目途に取り外すと安心かと思います。
防虫ネットはいつ外す?
虫を防ぐには、タネ播きした後すぐに防虫ネットをかけるのがおすすめです。 その際は、横から虫が侵入しないよう、洗濯ばさみなどでプランタ-とネットをしっかり止めることが大切です! ネットを外すタイミングは、野菜がネットの天井に届くくらい生長した時か、収穫の1週間前くらいが目安です。
寒冷紗はいつまで?
寒冷紗を使用する時期は、害虫被害に遭いやすい植え付け後~幼苗期、気温の低い12月~3月まで、気温が高くなり日光が強くなる7月~9月です。 白い寒冷紗と黒い寒冷紗の使い分けですが、保温と凍霜害を目的とする冬場の使用では白色タイプの寒冷紗を利用し、遮光を目的とする場合に黒色の遮光ネットタイプを利用しましょう。