さつまいもの白い成分はヤラピンといってさつまいも特有の成分で食べても問題ありません! むしろヤラピンは身体にいい成分なのです! しかし、白くなっている場合で一部食べられない傷みの場合もあります。 2 нояб. 2021 г.
さつまいもの中が白いのはなぜ?
さつまいもに含まれる成分であり、食べても健康に害はありません。 この白いものはヤラピン(もしくはヤラッパ樹脂)というさつまいもに含まれる成分です。 ヤラピンはさつまいもを切った時に切り口ににじみ出てくる白い液体としてよく見られます。
さつまいも 白い液体は何?
さつまいもを切ったときに出る乳白色の液体は「ヤラピン」という成分で、整腸作用があるといわれます。 ヤラピンは加熱しても減少しにくく、便秘予防に効果があるとされています。 さつまいもに含まれている食物繊維との相乗効果で整腸作用と便秘予防に効果が期待できます。
ヤラピン何?
サツマイモを切ると断面から滲み出るミルク状の白い液体は“ヤラピン”と呼ばれ、 サツマイモにしか含まれず、 胃の粘膜を保護したり、排便をスムーズにする効果があると言われています。 特にサツマイモの皮には、このヤラピンが豊富に含まれています。
さつまいも 黒くなる なぜ?
加熱後に実の部分が黒く変色するのは、さつまいものアクであるクロロゲン酸が変色したものです。 クロロゲン酸はアクの成分なので、食べるとえぐみを感じることがありますが、食べても問題はありません。 黒い変色を防ぎたい場合は、切ってから水に5~15分ほど浸けておくことでアクが抜け変色を防げます。