キャベツとレタス 食物繊維が多いのはどっち?
年間を通してスーパーで手に入り、カット野菜でもよく見かけるので手軽に食物繊維をとることができるのも嬉しいポイントです。 また、同じ葉物野菜であるレタス(土耕栽培、100gあたり1.1g)や白菜(100gあたり1.3g)と比べてもキャベツは食物繊維が多いといえます。
キャベツ レタス どっち?
・キャベツとの違いは“ビタミンの量” 免疫力向上や目や皮膚の粘膜の健康を維持する作用が期待できるビタミンA(βカロテン)は、レタスのほうが約5倍多く含んでいます。 風邪の予防や美肌効果やストレス耐性向上など多くの作用が望めると言われているビタミンCは、キャベツのほうが約8倍多く含んでいます。
レタスとキャベツダイエットにはどっち?
レタスの方が低カロリーかつ低糖質な野菜ということがわかります。 それでは次に第六の栄養素、食物繊維を比べてみます。 こちらはキャベツに軍配が上がりました。 食物繊維はダイエットの大敵である便秘を防ぎ、摂取したコレステロールや脂肪を体の外へ排出させる働きがあります。
キャベツ 1日 何枚?
キャベツの葉1.5枚で、1日の野菜不足分をカバー 健康のために必要な野菜の摂取量は成人で1 日に350g 以上。 それに対し、日本人の平均摂取量は250 ~ 280g といわれます。 足りない70g はキャベツの葉1.5 枚(1枚50g)で補えます。