カビが生えている食品は、カビが付着するような衛生状況や、カビ毒を産生する湿度や温度帯で保管された可能性がありますので、食べることはお勧めしません。 カビが作り出す代謝産物のうちで、人や動物に対して有害な作用を示す化学物質のことを総称してカビ毒と呼んでいます。
カビの生えた餅を食べたらどうなる?
カビの生えたお餅を食べたその場では、体内に入るカビ毒が微量なので症状が出ないかもしれません。 でも、長い間に渡って何度もカビ毒を摂取し続けると、健康を害する慢性毒性があることが分かっています。 ですので、これまで健康上の問題がなかったとしても、カビが生えたお餅は食べてはいけません。
カビを吸い込んだらどうなる?
「ケカビ目」の真菌によってつくられた胞子を吸い込むことで感染し、鼻や副鼻腔に炎症を起こすほか、眼や肺、脳を侵すことがあります。 肺に病巣ができると全身に転移するケースがあるので、気をつけなければなりません。 糖尿病などによって免疫が落ちている人に併発しやすく、命にもかかわる感染症です。
カビは何日で生える?
カビは湿度が60%を超えるとじょじょに活動し始めるといわれます。 湿度が上がるにつれてその繁殖スピードははやくなります。 湿度70%の状態が続くと2〜3ヶ月もすればカビが発生し、80%を超えると2週間くらいで発生します。
白カビは食べられますか?
白カビが生えていた場合、基本的にはよく洗い流してからカビと周囲をカットし、加熱をすれば食べることができます。 黒ずみも同時に発生していると傷んでいる可能性があるので、対象部分はしっかり切り落としてください。
