君子蘭(クンシラン)を育てる場所 春から秋にかけて、クンシランは屋外の半日陰(午前中だけ柔らかい日光が当たる場所)に置きましょう。 基本的にクンシランは明るい日陰を好むので、強い日差しや西日に当たると葉焼けを起こしてしてしまいます。 日当たりが良すぎる場合は寒冷紗を使って日差しを遮っておきましょう。
君子蘭の花芽はいつ頃出ますか?
クンシランが花芽をつける時期と開花までの期間 その年の天候(気温)や育てている地域にもよりますが、一般的には2~3月頃に花芽が確認できることが多いようです。 花芽が確認できるようになってから花茎が徐々に伸びていき花が咲き始めます。 開花は花芽を見つけてから、およそ1ヶ月後くらいが目安になると思います。
君子蘭 冬はどうする?
秋から冬に10℃以下の気温に約60日当たることで花芽が伸びるので、秋は霜の直前まで戸外で管理し、室内に取り込んだあとも5℃以上、10℃以下で管理しましょう。 暖かすぎると咲かないか、咲いても花茎が伸びません。 24時間暖房の効いた部屋で管理するのは避けましょう。
春蘭はいつ咲くか?
春蘭(シュンラン)は、その名の通り春に咲く花で、3月下旬~4月に花を咲かせます。 基本的には1つの株に1輪の緑色の花を咲かせますが、まれに2、3輪の花が咲くこともあります。
君子蘭 の種はいつ まく の?
一般には3月中旬から4月上旬にかけて種を蒔きますが、20℃前後の温度環境が保てればそれより前でも種蒔きは可能です。 (暖地ほど早く蒔けることになります。) 用土は未使用の赤玉土(小粒)を使いますが、腐葉土などを混ぜると雑菌による影響が懸念されますので、単用のほうが無難です。