食べ物をよく噛んで味わうことを咀嚼(そしゃく)といいますが、この作業は私たちが生きていくうえでとても大切です。健康な歯で食べ物をしっかり噛むことは、全身の .
噛む回数が減るとどうなる?
噛む回数が減ることによって、あごの筋力が弱くなり、しっかりと噛むことができず、食事を楽しめなくなる可能性があります。 また、噛むことが少なくなると、表情筋が衰え、顔のしわやたるみの原因になります。 「噛む」という行為は健康を維持するために重要な役割を果たしています。
あまり噛まないとどうなる?
消化酵素のアミラーゼを含む唾液の分泌を促し、胃腸での食べ物の消化吸収を促進する。 また、よく噛まないと、消化器官に余分な負担がかかり、消化不良を起こすこともある。 唾液の分泌がよくなり、唾液に含まれる免疫物質が細菌を減少させるため、口腔内の清潔が保たれ、むし歯や歯周病の予防につながる。
食べ物を噛まないで食べるとどうなる?
噛まないで丸呑みすると、胃に大きな負担がかかるので、胃痛、胃酸の出過ぎによる胃潰瘍、胃食道逆流、胃癌の原因になりやすくなります。 また、噛まないことで、顎や咀嚼筋群の発達が低下し、表情は乏しく、口がポカンと開きやすい状態になります。 そうなると口呼吸となり、呼吸器系の炎症、免疫低下を引き起こしやすくなります。
ゆっくり食べるとどうなる?
よく噛んでゆっくり食べると、脳の満腹中枢が働き、食べ過ぎを防 ぎ、肥満予防につながります。 よく噛むための調理や食べ方の工夫 をご紹介します。 硬いものを食べると噛む回数は増えます。 食物繊維や弾力の ある食材を選ぶのも効果的です。
噛む力 弱いとどうなる?
噛む力が弱くなると、さまざまな弊害が生じます。 噛む筋肉や顎の骨が十分発達せず、歯並びの乱れや顎関節症の原因になります。 弊害は口だけではありません。 視力低下もそのひとつで、5歳児を調査したところ、咬合力が1キログラムにも満たない子供が「硬い」と感じた食べ物は、なんと「ほうれん草」でした。
噛むとどうなる?
よく噛むことで顎の筋肉が鍛えられて歯が並ぶための顎の骨を発達させて歯並びを良くします。 よく噛むことで舌や顎の筋肉が発達し、顎の骨も広がっていきます。 噛む力が弱い方は顎の筋肉や骨が小さくなり歯並びが悪くなってしまうことがあります。
