結石の多くはレントゲンで確認できますが、稀にレントゲンにうつらない結石(レントゲン陰性結石:キサンチン、シスチン、尿酸結石)もあります。 その場合にはエコー検査やCT検査で確認をします。
結石 何でわかる?
超音波検査 拡張した腎盂、尿管を確認することにより結石による尿流閉塞の程度を知り、また尿管に連続する結石を同定することができます。 また腎内では小結石の診断も可能です。 下部尿管末端部の結石や膀胱結石の診断にも有用です。
尿管結石 どのくらいで出る?
一般的に7mm以下の結石は、水分を多量に摂取して尿量を増やし自然排石を目指します。 5mm以下の結石が自然排石する確率は68%、5mmより大きいと47%といわれており、95%の確率で自然排石する期間は2mm以下の結石で31日、2-4mmの結石で40日、4-6mmの結石で39日です。
尿路結石かどうか?
尿路結石の診断・検査 大まかな腎臓の様子(腫れていないか:水腎症)、腎臓付近の結石の有無を診ます。 X線(レントゲン)にてにて結石の場所と大きさを診ます。 レントゲンに写らない結石も多くあります。 尿路のどこに、どの程度に結石があり、それにより尿路がどのようになっているのか診る検査です。
尿管結石 どんな感じ?
尿管結石は、尿路結石の中で最も激しい痛みを伴います。 痛みは、尿管に挟まった結石が尿の流れをせき止めて、腎臓内の圧力が上昇することで引き起こされます。 結石が挟まった側の側腹部から下腹部にかけて刺すような痛みが生じます。 通常、痛みは突然現れて、身体を動かしても、じっとしていても改善しません。
尿路結石 検査 どこ?
尿路結石の症状がある場合は、泌尿器科で診療を受けます。 まず、超音波検査で水腎症の有無を見ます。 状態に応じて、検尿による尿検査、KUB(腹部レントゲン)、CTの検査を追加します。 発熱を伴う場合は結石性腎盂腎炎を疑い、採血、尿培養検査を行います。
結石は何科ですか?
結石を指摘されたら必ず泌尿器科を受診しましょう。 時間がたち、結石が大きくなったり尿管と張り付いたりしてしまうと治療の難度やリスクが跳ね上がってしまいます。 すぐに治療が必要でない場合でも、 必ず経過観察が必要です。
