尿路結石の症状として一般的に知られているものは、突然の腰や背中・脇腹・下腹部への激痛、さらに鼠けい部や外陰部への痛み、また血尿、吐き気・嘔吐などでしょう。 尿路結石は、尿路(腎臓や尿管、膀胱、尿道など)のどこにあるかによって、腎臓結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石と呼び方が変わります。
腎臓結石 どこが痛い?
「尿路結石」は、激しい痛みを伴います。 痛みの原因は、尿路に結石が詰まって尿の流れが悪くなり、腎臓に尿が逆流して腎臓に尿が溜まる「水腎症」が起こるためです。 「尿路結石」の痛みは、初めは結石がある側の脇腹に起こります。 その後、背中や大腿部にまで広がります。
腎結石 痛み どんな感じ?
結石が挟まった側の側腹部から下腹部にかけて刺すような痛みが生じます。 通常、痛みは突然現れて、身体を動かしても、じっとしていても改善しません。 2~3時間程度続くことが多いようです。 痛みが激しすぎて、吐き気や冷や汗を伴うこともあります。
尿路結石の出し方は?
・結石を自然に出す方法結石がそれほど大きくなければ、鎮痛薬・溶解薬・排石促進薬などによって、基本的に、約1ヶ月かけて自然に結石を出します。 自然に結石が出ない場合は、手術で除去する方法に変更します。
結石はどこにできる?
結石がどこにあるかによって、肝内結石、胆のう結石、胆管結石(総胆管結石)という名称がついています(図2、図3)。 人体ではそのほかに、腎臓でできる腎結石、すい臓でできる膵石、胃の中にできる胃石、消化管の中でできる糞石、ほかに膀胱結石などがあります。 これらは、それぞれできる仕組みが異なり、全く別の病気です。
