米の生産量を調節するための「減反政策」 米を食べる人が減ると、米が余るようになります。 そのため、1970年代から 減反政策 と呼ばれる政策が始まりました。 米の生産量を調整することが目的です。 減反政策では 休耕 や 転作 が行われました。
減反政策のメリットは?
減反政策のメリット・デメリット メリットとしては、政府の方針に従えば収入がある程度確保されることだ。 生産量・価格は政府が決めるため、農家はそのとおりに生産すれば生活が安定しやすくなる。 また、水田で米以外の作物を生産する際の補助金も大きな収入源となる。
減反政策廃止の影響は?
減反廃止となれば、300〜400万円の減収となります。 高齢になると、体力などの問題から労力をかけることが難しくなります。 制度の変更に柔軟に対応できる体力が残されていない人にとっては、不安を感じる事態であるということも十分理解できます。 減反廃止に伴い、コメ農家はその経営において決断しなければなりません。
なぜ減反政策 廃止?
なぜいま減反を廃止するのか 減反をめぐっては、政策に従えば補助金が入り生活が安定する一方、自由な発想に基づくコメの生産が妨げられ、市場での競争力が付かないことが指摘されてきました。 このため政府は2013年(平成25年)に、半世紀近く続いてきた減反を2018年(平成30年)から廃止することを決定したのです。
米の生産調整 なぜ?
米の作付面積の縮小や、転作(米以外の農作物をつくること)により米の過剰生産や在庫を削減し、価格低下を防ぐことを目的としている。 これにより農家は、生産量を抑制する代わりに、収入の安定が保証されてきた。
