価格の働き 市場経済での企業は、需要が高い商品は価格を上げて増産し、需要が低い商品は売れないために価格を下げる傾向にあります。 また、農産物や魚介類などは、豊作のときはどこでも買えるので価格が下がり、凶作のときは品不足のため上がります。 このように、価格は市場経済の状態を映す鏡と言えます。
市場経済において 価格はどのように決定されるのか?
市場価格は市場での商品の需要量と供給量の均衡がとれた価格で決定されるため、需要量と供給量どちらかが変化すればそれに対応して価格も変動するのが原則である。 例えば、供給量よりも需要量が少ない場合は商品が売れ残るため、通常、市場価格は下がる。
市場価格が上がるとどうなる?
一般に、ある商品の需要量は価格が上昇すると減少する。 逆に供給量は価格が上昇すると増加する。 そして、ある商品の需要量が供給量よりも大きい場合には価格は上昇し、供給量が需要量より大きい場合には価格は下落する。 市場経済においては、価格の上がり下がりによって需要量と供給量が調整される。
値段の決まり方は?
みんながお店で買う物「商品」の値段は、基本的にはそれを売るお店の人が決めます。 ただしその人たちが好き勝手に決めているわけではありません。 どれぐらい買いたい人がいて、どれぐらい売りたい人がいるかというのを判断して決めます。 買いたい量を「需要」、売りたい量を「供給」と言います。
なぜ価格が変化するのか?
価格変動の理由はさまざまなものがあります。 もともと,ものの価格というのは,買いたい人(需要)と売りたい人(供給)の量によって変動します。 買いたい人が多いのに売りたい人が少なければ(売るものが少なければ),価格は上がります。 これに加えて,気象条件や景気,国際情勢などが価格変動に影響を与えています。
