鶏肉を日常的によく食べるようになったきっかけは、近世以降、戦国期~江戸期にかけての博多や長崎などを窓口とした海外貿易を通じて、南蛮文化、南蛮渡来の文物・海外情報の伝播・普及の影響が大きいと思われます。 そして外来種の導入による採卵用家禽や闘鶏用鶏の品種改良が進み、これまでの鶏肉や鶏卵の忌避観念が薄らいできました。 24 авг. 2017 г.
福岡 鶏肉 なぜ?
福岡で鶏の消費が多い理由は、鶏を用いた郷土料理が豊富で、鶏料理店も多い点にある 歴史上人気の高い坂本龍馬をモデルにした司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』では暗殺された日、盟友の中岡慎太郎と最期に食べたのは、京都の名物料理だった軍鶏鍋という設定だった。 幕末においては、賓客を鶏料理でもてなして食べることが多かった。
鶏肉美味しいなぜ?
一方、鶏肉は水分量が多く、油で揚げても中に水分を閉じ込めることができるため、ジューシーに仕上がるという。 また、豚肉の油が溶けるのは40℃、牛肉は45℃~50℃だが、鶏肉の脂が溶けるのは30~32℃と、人の平熱よりも低い温度。 他の肉は口に入れても脂が溶けることはないが、から揚げは冷めても口の中で脂が溶けることに。
鶏肉 なぜ人気?
鶏肉は牛肉や豚肉と比べて、比較的安価に購入でき、生産段階における環境負荷が少ないこと、健康的なイメージや調理のしやすさなどへの注目から、生産量および消費量が増加している。 一方、日本における一人当たりの食肉消費量を見ても鶏肉がトップであり、この傾向は10年前まで消費量トップであった豚肉を抜いてから継続している。
鳥刺し 鹿児島 なぜ?
闘鶏が禁止された後も、各家庭で鶏が飼われ、来客がある時や祝いの席のために鶏をしめて調理し食べていたという。 このように鹿児島県においては、古くから鶏肉を使った料理が身近であった。 この流れの中で、鶏肉を刺身で食べる「鶏刺し」が根づいたと考えられる。
