紀ノ川柿の黒い果肉の正体は、渋柿の中に含まれている「タンニン」です。 通常の渋抜き方法では目に見えないタンニンですが、木の上でじっくり渋抜きされた紀ノ川柿は、タンニンが固形化して「黒い色」として目に見えるようになります。
柿の実が黒くなるのは なぜ?
したがって、柿の果肉の黒い点々は、果肉に含まれるタンニンが変化したものだといえる。 決してカビなどではなく、問題なく食べられる。 むしろ、渋みが抜けることにより甘い柿になっているため、黒い点々がある果肉こそ食べるのにオススメだ。 これまで警戒していた人も、安心して食べていただきたい。
黒い柿の品種は?
「紀の川柿」は柿の品種ではなく、通常の平核無柿を木に成ったまま脱渋するという特別な栽培方法でつくられた柿のこと。 その過程で渋味成分のタンニンが固形化したのが黒い点々なのです(タンニンは、ポリフェノールの一種で熟成の証と言えます)。
柿 黒い斑点 何?
柿に含まれるポリフェノールの一種「タンニン」です。 干し柿表面の黒い斑点は、水に溶けない形となって現れたタンニンか、柿内外に含まれる微量の鉄分と反応してできた「タンニン鉄」によるものです。 お体に害はありませんので、安心してお召し上がり下さい。
和歌山県 柿 なぜ?
和歌山県は、生産量日本一の柿の産地です 本地域は、気候が比較的温暖で、日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きいため、甘くて色づきの良い高品質な柿が収穫されます。 本県の令和元年度の柿の収穫量は43,400トンで全国1位。 このうち、約8割は渋柿が占めています。
